遺されても、困りませんか?
- 2024.05.29
- 601. お買いもの (^^)♫
昨日のブログでは、
ハワイの不動産(タイムシェア)の話を書きました。
↓
まぁ、分かりやすく書くとぉ、、
『毎年30〜40万円の管理費がかかる、1年の間に1週間くらい使うことが出来るリゾートマンションの権利』
って感じでしょうかね。
空飛ぶ本音 で書かせてもらうとぉ、、
売ろうと思っても買い手が出てこなくて、毎年30〜40万円の手出しが発生する不動産??
こんなもん借金と同じじゃないか!!
って感じで〜す 苦(^^;笑
『下の世代に遺せる』って触れ込みもあったみたいですよ〜ぉ(^_^;
価値があるとされるものや流行などは、時代と共に変わっていきますよね??
上の世代が亡くなって、次の物みたいなのを相続しろと言われたらぁ、、
皆さんは、どう思われますか〜ぁ??
1. 胸から先だけの、大きな鹿の剥製(壁にかけられます)。
大きすぎますか? じゃあもう少し小さいやつで!
2. ワニの剥製(床の間に飾れます)
え、気持ち悪い? じゃあ、、
3. 今なら小学高学年がギリギリ着られそうなサイズの正絹、所々にシミが入っている女性用の着物。
もっと実用的な物が良い??
4. 壊れている部品をオーダーで作り、修理をすれば動くかもしれない、エアコンがまだ付いていなかった時代の大型ガソリン乗用車(グロリアとかね)。
あ、もっと『実用性があるもの』が良いですか??
じゃあ、これならどうだ!!
5. とっても重い木で作られた茶箪笥!
木目が綺麗な柄になっていて超高級!!
6. (古いので境界が少し曖昧な)山林!!
キノコやタケノコ、クリも取れます!!
7. 田舎の畑!!
大根とかトマト、作れます!!
苦笑笑笑笑〜〜
昔は、どれもこれも、価値がある物 だったんだと思いますよーーぉ(^^;
大枚をはたいて買ったご先祖様は、
「子だけでなく、子孫代々家宝として受け継げる」
位に考えていたかもしれません。
現代で人気がある? というか、もう少し現実的な物に話を戻しましょうか、ね。
名義を変える時には、前所有者の生まれてから死ぬまで全ての戸籍と全相続権者の署名、司法書士との契約と費用が必要になる上の世代が遺した収益不動産。
実家の駐車場に置いてあるらしい、ガソリン仕様のランボルギーニ。
父親の寝室にずっと飾ってあった、外国人にも大人気らしい本物の日本刀。
見たことも無い先祖の骨とか名前が書いてある木が沢山入っている巨大な仏壇や行くのも大変な場所にあるお墓。
大きなサイズ、使用感がほどほどにあって好みの色では無いエルメスバーキン。
ロレックスの腕時計。
今の時代には価値が高そうに考えられるかもしれない、これらの『高額商品群』。
これ、、
皆さんの下の世代が、もしも外国で暮らしていたら?
未来には、ガソリン車の使用が禁止されていたら?
皮革製品の取引が今の象牙みたいに制限されていたら?
着物が洋服に変わった様に、腕時計の機能は完全にウェアラブル端末に組み込まれていたとしたら?
というわけで〜〜
お買い物は自己満足で。
現金以外を遺すなら、オンラインで瞬時に換金が可能なもので。
どうしてもそれ以外を遺してしまうなら、せめて捨てやすい小さなもので!!
↓
となるんですよね〜(^^;
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