リセッションについて、解説します。

リセッションについて、解説します。
 

巷ではだいぶ以前から、

「リセッションが起きる」

って言われています。

 

リセッションとは??

超簡単に言うと「株の大バーゲンセール」みたいなものです。

 

今日はそれについて解説してみたいと思いま〜す(^^)/

 

そもそも何故?

 

“未来なんて誰にも分からない”

が世間の共通認識なのに??

 

「リセッションが起きるよ」

と言われているのかというとぉ、、、

 

2022年3月に、逆イールドが発生したからなんですね。

アメリカの短期金利が長期金利よりも高くなる現象です。

当初は一瞬だけの逆転でしたが、その後明確にそうなりましたので

「逆イールドが発生した!リセッションが来るぞー!!」

となった訳です。

 

逆イールドが発生すると、何故リセッションが起きるのか??

” 歴史上、そうなってきたから “

なんですね。

 

リセッションが起きるなら、株なんて買っちゃダメじゃないか!

株が下がると言うことは、不動産価格も下がる。

持ってる株も不動産も、さっさと売らなきゃー!!

 

となるかと言うと、そうでも無いんです。

 

過去の歴史を振り返ってみると?

こうなっているんです。

①逆イールドが発生するとリセッションが起きている

②逆イールド発生からリセッションまでの間は株価が上がる

③最後の利上げからある一定の期間が過ぎた後にリセッションが起きている

④リセッションは金利が下がり始めた後に起きている

 

と言うことで、巷では

「アメリカの金利はいつ下がるのか?」

が注目されている状況なのですがぁ、、、

 

これも、そう簡単なことでは無いんです。

当初は、「2024年3月からアメリカは金利を下げ始める」と噂されていました。

が、実際には2024年6月3日現在、アメリカの金利は高止まりしています。

 

じゃあいつ下がり始めるの??

 

となり、、

 

6月? 9月??

今年は1回だけ?!

まさかの再度金利上げ??!!

と、アメリカが経済指標を発表する度に、情報や予想が交錯しまくっているのが今現在の状況です。

 

ここで面白いのがねー!!

 

逆イールドが発生して株価が上がった後に金利が下がると言うことは

リセッションが間近に迫っている(かもしれない)ことを示しています。

っとなるとみんな株を売りたがるでしょうから、株価は下がるはずです。

よね?

 

金利が下がるということは

国債や預金に流れていたお金が株に戻ってくることが考えられます。

っとなると株が買われるのですから、株価は上がります。

よね??

 

この2つの思惑が同時に起きている?!

のが今の

“投資家たちの頭の中”

なのかな〜ぁ(^^)

っと、空飛ぶ投資家 は想像したりもしています。

 

 

情報を整理してみましょうか。

 

1. 逆イールドは、2022年3月に発生しました

2. 最後に金利が上がったのは、2023年7月でした

3. 最初の金利下げは、2024年6月?9月?もっと先??

4. 大統領選は、2024年11月に行われます

 

さ〜てさてーーぇ (^。^)

 

リセッションは本当に起きますか?

起きるとしたら、それはいつ??

何年の何月に株価は底値になりますか????

 

そんなの(未来のことなんて)誰にも分からない?

本当に、そう??

 

勝手にリセッションを予想していて?

もしソフトランディング(リセッション無し)が出来ちゃったら??

それはそれで、やばくない?!

 

 

イーロンマスクの言動は?

エヌビディアの未来は??

アップルはAIで負けちゃうの??

 

笑笑笑笑〜〜(⌒▽⌒)🎵

 

 

この世の中(というか、今の世界)は〜〜ぁ、、、

 

面白ーーーいっ!(๑>◡<๑)!!