販売中のマイホーム、どうしましょ? 〜その1〜売却について
- 2015.12.09
- 123. 自宅の売却
販売中の、空飛ぶ投資家マイホームマンションの途中経過 (続報?) です。
これまでの大雑把な流れとしては、、、
売出しから僅か5日で満額キャッシュで売れてしまったけど断った話
↓
↓
から、
思い切って値上げをしたけど、逆風が強くて再度値下した話
↓
↓
へと繋がっていましたよね。
その続編です。
ここへきて、、、
空飛ぶ投資家、色々と考え始めました。
というわけで、、、
再度、最新情報を整理してみますね。
どうやら、東京都心に実需の不動産を持ってる日本人の皆さんは、、、
「今の東京の不動産価格は上がり過ぎ。
間も無く暴落する可能性が高い!」
と思ってる方が多いみたいで、、、
空飛ぶ投資家 が住んでいるマンションも、売り物件が沢山出てくるようになりました。
しかも、、、
売れ行きは今年の夏までと比べて、格段に鈍ってきている印象です。
三井のマンション杭問題、
タワーマンションを使った相続税対策にメスが入る問題、
中国の経済がヤバイと連日テレビが報道している問題、
等の色々な理由が、、、
売れ行きに影響しているのかもしれませんね~(^_^;
そのせいかどうかは解りませんが、、、
アベノミクスの後は、中古タワーマンションの販売価格は常に「上値」を試してきてたのに、、、
最近は「下値」を探っているようにさえ、、、
空飛ぶ投資家 の目には映ってしまいます。
そりゃそうですよね??
多くの人が売りに出し始め、
売れ行きも鈍ってきたとしたら、、、
需要よりも供給の方が多くなるのですから、勿論、値段は下がり始めます。
“あまのじゃく?”
な 空飛ぶ投資家 は、、、
「皆が売り始めたのなら、売るのやめちゃおっかな~ぁ (^_^; 」
って思ってしまうような所も、あるんですよね~~(^^;;
実は、空飛ぶ投資家、、、
つい先日、ある事に気がついたんです。
それは、、、
空飛ぶ投資家 が今住んでるマンションの価格は、、、
購入してから今現在まで、その取引価格が、
「ほぼ “完全に” ドル円の為替レートに連動している」
んです。
竣工の直後の “新築プレミアム” を含めても、そうなってるような気がしています。
本当に、不思議なほどに、
「完全一致」
なんです。
ここで話を戻して、、、
売る場合と売らない場合の各種条件を整理してみます。
1-1:売る場合の長所
・多額のキャッシュが得られ、それを他の投資に回すことが出来る。
・値上り状態での売り抜けが可能なので、現段階で利益を確定できる。
・共同担保に入れている投資用不動産のローンも全額返済する事になるので、利回りが跳ね上がる。
・不動産値下りリスク、ローン金利上昇リスクを回避できる。
1-2:売る場合の短所
・折角引けている超低金利のローンを全額返済する事になる。
・オリンピックまでまだ4年半ある中、調整価格での販売となる為、更なる値上りのチャンスを逃す事になる。
以上の事から、もし今売り抜けたとすると、、、
「現段階で、アーリーリタイアする権利を入手する事が出来る」
事になります。
う~~ん、、、
魅了的~~ぃ (~_~;)
では次に、、、
売らない場合の事を考えてるみることにしま~す(^^)♫
~ つ づ く ~
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