米ドル は、やっぱり凄い!! その1
- 2016.05.04
- 155. アメリカの話
以前、米ドルだけが実質上の通貨だ!
ってな感じの話を、確か書きましたよね?
元記事は~~
あ、あった あった、これ
↓
↓
です。
この地球上では、国をまたぐ取引のほぼ全ては、アメリカドル で取引されているんですね。
どういうことかというと、、
例えば、日本の銀行にお金(日本円)を持って行って、オーストラリアドルに両替するとします。
この時、日本円とオーストラリアドルの両替レートが表示されているため、実感としては無いかもしれませんが、、、
実際は、日本円を一旦アメリカドルに替えて、その米ドルをオーストラリアドルに両替するという、とても面倒な取引をしているはずなんです。
その証拠に、日本円からオーストラリアドルに両替する際のレートは、日本円を米ドルに替える時のものよりも高いですよね?
当然です、間に米ドルを挟んで、2回分の手数料みたいな物が含まれているからです。
これを、「基軸通貨」って呼んでるみたい。
って話も、何度かこのブログでも書いてきました。
他の例では、、
イスラム過激派の人達が、先進国に要求する身代金も、いつも アメリカドル ですよね?
彼らが外国から購入する武器や食料も、アメリカドルで値段が付いているからだと思われます。
他にも、分かりやすい所では、原油や金(ゴールド)も、国際市場ではアメリカドルで値段が付けられています。
こう考えると、、、
米ドルって、やっぱり凄いですよね~(^^;;
っというわけで、今日の本題に入ります。
空飛ぶ は、先週から、、、
シンガポール1泊、
台湾2泊、
バンコク1泊、
ロンドン2泊、
バンコク2泊、
って感じで、国境を何度も超える移動を続けています。
勿論の事ですが、、
自宅がある台湾を2回目に出てから、タイとイギリスを行き来して今に至っていますから、、、
今現在、財布の中には台湾元とタイバーツとイギリスポンドが入っています。
っで、これらの各国の通貨って、、、
それぞれ滞在する国別に、入手する必要があったわけですよね??
「両替をいいレートでする方法」
は色々とありますが、、
今回、空飛ぶ投資家 は、
「米ドルにリンクする通貨を持つ国のHSBC口座から、各国のHSBCのATMを使って現金を引き出す」
って方法にしようと決めて、台湾からシンガポールに向かいました。
その時、財布の中には、台湾元と(いつも財布に入っている)21米ドルしか入っていませんでした。
(あ、一応、、”海外投資大好き” な 空飛ぶ ですので、シンガポールドルもほんの少しだけ持ってました (^^;; )
っで、最初に訪問した国がシンガポール。
ここは、、
言わずと知れた 金融国家 です。
そこら中にHSBCのATMがあるので、当初の両替作戦が、まんまと成功しました。
その次の国は、タイランド。
ホテルにチェックインしてすぐに、HSBCの支店に向かいます。
っで、ATMでお金を下ろそうとしたら、、、
使えなーーい!(T T)!
そう、数年前(確か日本からの撤退とほぼ同時期?)に、HSBCはタイから撤退しましたよね。。(~_~;)
支店はあるものの、ATM等の銀行業務は利用できませんでした。。
仕方が無いから、両替商にレートを確認しに行きます。
すると、、、
はーーーい、やっぱり 米ドル以外の通貨からの両替レートは、と~っても悪いでーーーっす!!
っで、その時の財布の中には、台湾元と21米ドルしか入っていない。
ケチンボな 空飛ぶ投資家 は、悪いレートでの両替なんてしたくなーーい!!
どうしましょ~~(T_T)
~ つ づ く ~
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