米ドル は、やっぱり凄い！！ その2
- 2016.05.05
- 155. アメリカの話
昨日の続きです。
シンガポールではHSBCのATMから現金を引き出せたけど、タイのHSBCでは出来なかった。
ってところまで書いていましたよね。
何の話か解らない！って方は、こちら
↓
を、先に読んで下さいね。
2つめに訪れた国 タイでは、米ドル以外の通貨からの両替レートは極めて悪い！
勿論、マイナー通貨である台湾元からのレートなんて、目も当てられません。(~_~;)
さ～て、どうしよう、、、
次来る時は、台湾のHSBCで米ドルキャッシュを引き出して持ってくるぞ！
と心に誓いつつ、仕方ないので他の銀行のATMを使って、台湾HSBCの口座からタイバーツを引き出しました。
まぁ、日本に住んでた時にたまに使ってた 新生銀行 よりはマシな手数料でしょ！
と、自分を納得させて、、、
次の視察地、ロンドンに向かいます。
ロンドンのホテルに着いたのは、日もとっくに暮れた夜でした。
ホテルの周りにはHSBCのATMは見当たりません。
さ～ぁ、困った！ again！！
「次の日に、ホテルの無料バスで街に出て、HSBCで引き出せばいいや！」
と安心して、眠りにつきます。
っで迎えた翌朝、、、
ある事に気がつきます。
「ベッドメイキングのチップ、、どうする？？」
財布の中には、タイバーツと台湾元と、21米ドル。。。
そうだ！ 米ドルを置いていこう！！
っで、ここで再び、、、
「米ドル の 凄さ」
に、気がついたんですよね～(^^;;
イギリスでチップを支払う時は、勿論通常は、イギリスポンド で払います。
でももし、ポンドが手元に無かったら、、、
米ドル紙幣を(申し訳なさそうな振りをして) 渡しても、きっと許してくれるはずです。
これ、、、
その時の 空飛ぶ財布 に入っていた他の通貨だとどうでしょうか？？
ベッドメイキングをしてくれた人が、枕元に「タイバーツ」が置いてあるのを見つけたら、、、
どう思うでしょうかね～？(^_^;？
多分、、、
「なんじゃこりゃ？？」
でしょうね～(^_^;)
これ、台湾元でも同じです。
んじゃあ、、、
もし「日本円の千円札」だったとしたら、、、(^_^;
1ポンドの6倍の価値がある 千円札です。
私たち日本人は、その価値を知っています。
でも、イギリスの人達にとってみれば、、、
やっぱり、、、
「なんじゃこりゃ？？」
になるんでしょうね～～(^_^;
とても悲しいことですが、これが “現実” です。 (~_~;)
米ドルの凄さ を、つくづく実感させられます。。
(余談ですが、、
ホテルに戻ったら、枕元に置いたチップはそのまま残っていました。
後で調べたら、ロンドンのホテルでは枕銭は不要なようですね。)
～ つ づ く ～
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