のぶながコンツェルト
- 2016.09.12
- 701. 映画
信長協奏曲(のぶながコンツェルト) って映画を見ました。
小栗旬さん演じる現代の高校生が、戦国時代にタイムスリップして自分の顔とそっくりな織田信長と出会って立場を入れ替わる。
本物の織田信長は明智光秀になって高校生の家臣となるが、羽柴秀吉の謀略にはまって全員死んでしまう。
って感じの、奇想天外なお話だったのですが、、、
今日はこの映画を見て、空飛ぶ投資家 がムカついた事を書こうと思います。
日本の皆さんならご存知の様に、織田信長は本能寺で明智光秀の謀反によって殺されます。
明智光秀は何故、織田信長を襲ったのか?
については、諸説ある様ですが、、、
映画の中では、秀吉の策略にはまって、他の選択肢を奪われた明智光秀が仕方なく織田信長を襲い、その明智光秀も後に謀反人として秀吉に殺されてしまいます。
この映画の中で、現代から戦国時代にタイムスリップした若者は、、
「世の中を平和にし、人々は幸せに暮らす事が出来る」
って事を、戦国の世の人達に説きます。
っで、天下は統一され、秀吉、家康と渡って、、、
200年以上も続いた平和な時代、江戸時代が訪れたのですよね??
学生時代は 超が付くほどのド理系だった 空飛ぶ投資家、勿論、日本史を詳しく勉強したことなんてありません。
でも、、
幕末の頃には江戸幕府は力を失っていた。
黒船が来て日本は開国をした。
くらいの事は知っています。
これ、、、
どうなんでしょ??
江戸時代って、、、
とっても平和な時代だったんだと思うんです。
そりゃあ、、
農民の生活が苦しかったりはしたでしょうが、、、
家で寝てたら寝首を刈られたり、街を歩いてたら悪党に突然殺されたりもしなかったのではないでしょうか??
戦国時代はきっと、もっともっと危険な世の中だったでしょうね〜〜
戦国の時代、平和な世の中を夢見て天下統一を目指した織田信長。
それを奪い、自らも他者の策略にはまった羽柴(豊臣)秀吉。
やっとこさ得られた、平和な世の中を作り上げた 徳川幕府。
江戸幕府が力を失っていたのは、その時代がとても “平和” だったからの様な気がします。
その平和を崩したのは誰か??
って考えると、、、
ヨーロッパから来た黒船に乗っていた人達??
って、、また、、ユダヤだ。。(~_~;)
その後、時代は明治から大正、昭和と移ります。
っでまた、ユダヤが、、、
はい、第二次世界大戦ですね。
「ユダヤ vs 反ユダヤ の戦い」
です。
これに負けた日本は、完全にユダヤ人の実質的な植民地となってしまって、現代に至ります。
江戸幕府は何故、開国をして、政権を明け渡したのか?
日本は何故、真珠湾を攻撃したのか??
これって、、、
学校の教科書には書いてなかった様な気がします。
そりゃそうでしょうね〜〜
だって、日本の教科書はユダヤの方が書いてるのでしょうから、本当のことなんて書けません、、(^_^;
そういえば、、、
映画 “のぶながコンツェルト” の中の 明智光秀は、織田信長を慕っていました。
でも、、
羽柴秀吉の策にはまって、どうしても、本能寺を責める他には道がない様に追い詰められてしまったんですね。
こういうのを現代では「政治力」っていうのでしょうね〜(~_~;)
戦国の時代から全日本国民が望んだであろう、戦いのない平和な世界。。
それをやっと実現した徳川家から、その平和を奪った野蛮人たち。
その時はサムライがいたから?完全攻略は諦めて様子を見ることにしたけれど、、
その後、謀略によって真珠湾を攻撃させて体裁を整え、最終的には新型爆弾の実証実験に使って、、、
ボコボコのコテンパンにやっつけて、日本の完全制圧を成し遂げた野蛮人たち。。。
現世で少し先の未来を考えると、、、
多くの日本人は、普通に生きていくことにすら、不安を感じています。
ほんとーーーーに、、
あいつら、ムカつく。。(~_~;)
っと思いつつも、、、
幸せな日常を送れていても、それが突然奪われる可能性に備えるに越したことはない。
って事も、この映画から 空飛ぶ は改めて学びました。
やっぱり、、
“平和ボケ” していては、自分の大切なものは守れません。
徳川幕府と同じですね。(^_^;
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