入る会社の選び方 〜新卒編〜
- 2016.09.26
- 502. 仕事のこと
今日は 空飛ぶ投資家 が辿り着いた、
「入社する会社をどう選べばいいのか?」
について書こうと思います。
昨日の導入部分
↓
の続きですねー(^^)♫
いつもの様に、あくまでも、、
「空飛ぶ投資家目線」
でのお話ですので、悪しからず〜(^^;
学校を卒業してから初めて勤める会社を選ぶ時って、皆さんはどうやって会社を選ばれましたか??
実は 空飛ぶ、、、
まだパイロットを目指していなかった頃、母親に相談したことがあったんです。
「学校を卒業して社会人になるとしたら、大企業と中小企業、どっちに進めばいいんだろ?
大企業だと一つの駒になっちゃうかもしれないけど、小さい会社なら偉くなれる可能性もあるみたい。
どっちがいいと思う??」
って、母親に聞いたんですね。
その時の母親の答えは、こうでした。
「そんな事、私には解らない。
自分で決めなさい。」
。。。(~_~;)
そりゃそうだけど〜〜ぉ(~_~;)
高校を卒業して専門学校に進み、その道の商売人になった母親に、、
息子の大学卒業後の進路相談なんて、出来るはずがありません。
っていうか、ね〜〜(~_~;)
普通の大学生に、
「自分の人生なんだから、進路や応募する会社位、自分で決めなさい!」
なんて言ったって、、
「そんなこと、出来るはずがない!」
と 空飛ぶ投資家 には思えてしまいます。
たーってーーー、、、
いくらインターネットが発達したとはいっても、、
学生が得られる情報には、限りがあると思われるからです。
まだ社会経験を持たない、素直な彼らですから、、
汚い大人達に簡単に騙されてしまいます。。(~_~;)
というわけで、、、
新卒で就職しようとしている 学生さん達 に、様々な(辛い?)経験をしてきた 空飛ぶ投資家 からの、
「オススメの会社の選び方」
のプレゼントで〜す!(^^)!
新卒で入る会社を選ぶ時は、、、
社名の頭に “日本” が付いている会社か、その業界のトップ企業を目指しましょう!!
しかもそれは、関連会社や受託会社ではいけません。
あくまでも「本社」への「正社員採用」を目指します。
「この会社は今後急成長するから今のうちに入社しておけば、、」
なんて考えてはいけません。
もし予想通り急成長したら、その後にその会社に転職すればいいだけです。
大切な 自分の人生 を他人に「出世払いで貸出し」なんてするべきではありません。
「社名の頭に “日本” が付いている会社か、その業界でのトップ企業」
って、、、表現が分かりにくいですか??
具体的に会社名を幾つか挙げてみますね。
金融を目指すなら 日本銀行 か UFJ です。
商社なら 三菱商事、
通信なら NTT か NTT docomo、
テレビ局なら 日本テレビ か NHK、
教育業界なら 学研、
自動車メーカーなら トヨタ、
広告・広報業界なら 博報堂 か 電通、
航空界なら 日本航空 か ANA、
家電メーカーなら、、
ギリギリで 日本電機(NEC)??
( “ギリギリ” なのは、この業界の未来は明るいとは言えないからです。)
もう一度書きますね。
上記の様な会社の「本社勤務の正社員」を目指しましょう。
地方(一般職)採用でなはなくて総合職採用、
関連会社じゃなくて本社、
契約社員じゃなくて正社員、
ですからね〜〜(^^)/
これらの会社に入社する事は、決して簡単な事ではありません。
でも、もし入れたとしても、自分の趣向に合わない会社かもしれません。
その場合には、3年間だけは我慢して働き続けましょう。
3年後には、他の会社では決して得られない様な、様々なスキルが自然と身についているはずです。
3年経っても、
「こんな会社辞めてやるー!」
って感じていたとしたら、、
中途採用として他社に応募しましょう。
きっと、「引く手数多」な状態のはずですので、安心して大丈夫です。
もし、上記の様な会社に入社する事が出来なかった場合は、、、
(ってか、これが普通です)
自分が目指した会社と同レベルの会社を、外国で見つけましょう。
っで、その中から「中途採用」を行っている会社を見つけます。
そして、、
5年先、10年先を考えて、その会社の中途採用の応募条件を満たす事が出来る様なスキルが身につく日本の会社を見つけて、そこに入社します。
そうすれば、、
5〜10
年後の貴方は、その時に勤めている会社を辞める事になったとしても、転職先を見つける事が比較的容易になっているかもしれませんよ〜〜(^^)♫
年後の貴方は、その時に勤めている会社を辞める事になったとしても、転職先を見つける事が比較的容易になっているかもしれませんよ〜〜(^^)♫
というのも、、、
日本の会社は、様々な “独自のしきたり” なんかがあって、色々と面倒なんです。
外国の中には、その “しきたり” があまり無い国も存在するんですね。
っで、その(日本以外の)国 を代表する様な会社に入社出来る位のスキルを持っていれば、、
その他の様々な国でも、そんな人材なら採用したいと考える会社があるはずなんです。
日本の三菱商事と同じレベルの外国の会社の採用条件に「MBA」があるのならそれを取ればいい、
TOEICのポイントが書いてあるのならそれを取ればいい、
数年間の実務経験が必要なのならそれを満たせばいい。
って、それだけの事です。
日本で大企業に入れなかったからといって、そのまま何も考えず日々ノウノウと働いていたのでは、決して自分の市場価値は上がりません。
っというわけで、、、
1. 社名の頭に「日本」がつく会社か、業界トップの会社に入る!
2. 1が叶わなかったなら、外国で1と同レベルなのに中途採用を実施している会社を見つけて、5〜10年(出来たら5年以内)でその応募条件を満たす事が出来る様な勤め先を選ぶ!!
ってのを、新卒採用を目指す方々への オススメ として、今日の記事は終わりにしたいと思います。
え?!
中途採用の人達へは??
って、、思われます〜ぅ?(^_^;)?
んじゃ、それは、、
明日書く事にしますね〜〜(^^)/
-
前の記事
入る会社の選び方 2016.09.25
-
次の記事
【メ】入る会社の選び方 〜中途編・その1〜 2016.09.27