米ドル紙幣 はどの金額をどう使うのか?

米ドル紙幣 はどの金額をどう使うのか?
 

空飛ぶ投資家 にとっては

「当たり前」

の事過ぎて、ここでは書いてなかったのですが、、、

 
 
 
先日、知人を連れて台湾の国際銀行で米ドルの現金を引き出した際、
 
その方が知らなかった内容です。
 
 
ひょっとしたら、
 
一般的では無い知識
 
なのかも知れないので、書く事にしますね。
 
 
内容は、
 
「アメリカドルへの両替」
 
についてです。
 
 
銀行なんかでアメリカドルに両替すると、、
 
「何ドル札を何枚、何ドル札を何枚」
 
って感じで、受け取るお札の金額を指定出来ますよね?
 
 
あれ、皆さんはどんな風に指定されていますか?
 
軽く悩んだりされたこと、ありませんか??
 
 
 
実は、米ドル札って、その金額によって使い道に特徴があるんですよ〜〜(^^)♫
 
 
 
まずは、1ドル札。
 
これは皆さんご存知ですよね。
アメリカではチップとして重宝します。
 
米ドルは世界中で通用する基軸通貨ですから、、アメリカに限らず、ヨーロッパ諸国等他の国でもチップとして使えます。
 
 
 
次に、20ドル札。
 
アメリカではこの金額を上限として普段は使っています。
ATMで高額な現金を引き出しても、この20ドル札で出てくるのが通常です。
 
以前は100ドル札を受け取ってくれないお店が多かったですが、新しいお札に変更されてからは、50ドル札や100ドル札でも買い物が出来るようにはなりました。
(が、使ってる人は殆どいません。)
 
 
 
最後に、50ドル札と100ドル札。
 
これは、東南アジア各国での両替で主に使います。
 
日本人が大好きな、タイのバンコクなんかでは、50ドル以上のお札で両替した方がレートが良いのが普通です。
 
また、マレーシアの一部の両替所では、50ドル以上のお札じゃないと両替してくれない所も存在します。
 
ここ
https://sorafan.net/2889/
 
で書いた、偽札が多く出回っているせいなのでしょうね。
 
 
 
というわけで、以上の事を纏めると、、、
 
 
アメリカ国内では、20ドル以下の金額のお札が重宝する。
 
東南アジアでは、20ドル以下の金額のお札は使えない場合がある。
 
 
って事です。
 
 
ってことは、、、
 
 
銀行でアメリカドルに両替する時は、
 
1、20、50、100ドル札を、
 
行く国に合わせて受け取った方がいいって事ですね〜〜(^^)♫
 
 
というわけで、、、
 
 
5、10ドル札の所に数字を書く事は、
 
非常に意味のない事なので、、
 
 
止めておきましょうね〜〜(^^;;