子供への教育言語 〜その2 英語は道具〜
- 2017.12.14
- 404. 子供の留学
子供へのグローバル教育について書いていた、昨日の話
↓
の続きです。
インターナショナルスクールに子供を通わせている親たちがいう、
「ネイディブ イングリッシュ」
って、具体的にはどこの言葉だ??
って所まで書いていました。
この疑問、普通に考えたら、、、
イギリスで使っている英語
又は、
アメリカのワシントンやニューヨークで使っている英語
って事になるのでしょうけれど、、、
太平洋に面している国の人達が習っている英語って、、、
カリフォルニア辺りで使っている英語が多い様に、空飛ぶ投資家 は感じています。
「カリフォルニアみたいな田舎言葉じゃダメー!」
って考えている国や学校は、、、
イギリス人の先生を用意している所もあるみたいですけどね〜〜
話を戻します。
英語ってね〜〜、、、
イギリスとアメリカが違うのは勿論、、
同じアメリカ国内でも、、
大都市に限定して比べてみても、全然違います。
ニューヨーク、
シカゴ、
ロサンゼルス(カリフォルニア)、
ヒューストン(テキサス)、
ではそれぞれ、全然と言ってもいいほどに、違う英語を使っているんですよ〜〜(-_-;)
ヒューストンに住んでるアメリカ人(勿論英語はネイティヴスピーカー)が、もしもシカゴに行ったとしたら、、、
スーパーの店員さんが何を言ってるのか、解らないんじゃないかな〜〜ぁ。。(^_^;
これ、、、
オーストラリアとシカゴだったら、もっと違いますよ〜〜(^^;
勿論、どちらに住んでいる人も英語が母国語、”ネイティヴイングリッシュスピーカー” です。
もっと分かりやすい例 でいうと、、、
イギリス人の中学生が日本の学校で、英語の単語テストを受けたとしたら、、
「綴りが違う!」
って理由で不正解にされる事があるでしょうし、、
アメリカ人がイギリスで、トイレの場所を人に聞いたとしたら、、
意味が通じないんだろうな〜
逆にイギリス人がアメリカで、マクドナルドのポテトをお持ち帰りしようとしたら、、、
苦労するかもしれないですね〜〜
苦(^^)笑笑
英語なんて、そんなものです。
何が言いたいのかというと、、、
「英語に対して極端に苦手意識を持っている日本人」
の 勝ち組エリートママ達 が、拘りを見せることが多い??
“バイリンガル”
や
“英語をネイティヴレベルに使う力”
なんて、、、
必要ですか?
意味がありますか??
ってことなんですよね〜〜(-_-;)
英語は地球語=人間語 です。
使える事が当たり前。
使えないととっても不便な、 “道具” です。
これからの時代を生きる今の子供達が、もしも使えないとしたら、、、
それはそれは、困ることでしょうね〜〜
っとまぁ、これは自明でしょう。
自動翻訳装置なんてものも出てきてはいますが、、
そんなもの使わないでコミュニケーションが取れる方が楽なのは当然でしょう。
でも、、、
英語をネイティヴレベルに使えることよりも、、
もっともっと、大切な事がある様にも思えてならない、空飛ぶ投資家 なのですよね〜〜。。。
〜 つ づ く 〜
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