子供への教育言語 〜その2 英語は道具〜

子供への教育言語  〜その2 英語は道具〜
 

子供へのグローバル教育について書いていた、昨日の話

https://sorafan.net/3344/
 
 
の続きです。
 
 
インターナショナルスクールに子供を通わせている親たちがいう、
 
「ネイディブ イングリッシュ」
 
って、具体的にはどこの言葉だ??
 
 
って所まで書いていました。
 
 
 
この疑問、普通に考えたら、、、
 
 
イギリスで使っている英語
 
又は、
 
アメリカのワシントンやニューヨークで使っている英語
 
 
って事になるのでしょうけれど、、、
 
 
太平洋に面している国の人達が習っている英語って、、、
 
カリフォルニア辺りで使っている英語が多い様に、空飛ぶ投資家 は感じています。
 
 
 
「カリフォルニアみたいな田舎言葉じゃダメー!」
 
って考えている国や学校は、、、
 
 
イギリス人の先生を用意している所もあるみたいですけどね〜〜
 
 
 
話を戻します。
 
 
 
英語ってね〜〜、、、
 
 
イギリスとアメリカが違うのは勿論、、
 
 
同じアメリカ国内でも、、
 
大都市に限定して比べてみても、全然違います。
 
 
ニューヨーク、
シカゴ、
ロサンゼルス(カリフォルニア)、
ヒューストン(テキサス)、
 
 
ではそれぞれ、全然と言ってもいいほどに、違う英語を使っているんですよ〜〜(-_-;)
 
 
 
ヒューストンに住んでるアメリカ人(勿論英語はネイティヴスピーカー)が、もしもシカゴに行ったとしたら、、、
 
スーパーの店員さんが何を言ってるのか、解らないんじゃないかな〜〜ぁ。。(^_^;
 
 
 
これ、、、
 
 
オーストラリアとシカゴだったら、もっと違いますよ〜〜(^^;
 
 
勿論、どちらに住んでいる人も英語が母国語、”ネイティヴイングリッシュスピーカー” です。
 
 
 
もっと分かりやすい例 でいうと、、、
 
 
イギリス人の中学生が日本の学校で、英語の単語テストを受けたとしたら、、
 
「綴りが違う!」
 
って理由で不正解にされる事があるでしょうし、、
 
 
 
アメリカ人がイギリスで、トイレの場所を人に聞いたとしたら、、
 
意味が通じないんだろうな〜
 
 
 
逆にイギリス人がアメリカで、マクドナルドのポテトをお持ち帰りしようとしたら、、、
 
苦労するかもしれないですね〜〜
 
 
苦(^^)笑笑
 
 
 
英語なんて、そんなものです。
 
 
 
何が言いたいのかというと、、、
 
 
 
「英語に対して極端に苦手意識を持っている日本人」
 
の 勝ち組エリートママ達 が、拘りを見せることが多い??
 
 
“バイリンガル”
 
 
“英語をネイティヴレベルに使う力”
 
 
なんて、、、
 
 
 
必要ですか?
 
 
意味がありますか??
 
 
ってことなんですよね〜〜(-_-;)
 
 
 
英語は地球語=人間語 です。
 
 
使える事が当たり前。
 
使えないととっても不便な、 “道具” です。
 
 
 
これからの時代を生きる今の子供達が、もしも使えないとしたら、、、
 
それはそれは、困ることでしょうね〜〜
 
 
っとまぁ、これは自明でしょう。
 
 
 
自動翻訳装置なんてものも出てきてはいますが、、
 
そんなもの使わないでコミュニケーションが取れる方が楽なのは当然でしょう。
 
 
 
でも、、、
 
 
英語をネイティヴレベルに使えることよりも、、
 
もっともっと、大切な事がある様にも思えてならない、空飛ぶ投資家 なのですよね〜〜。。。
 
 
 
〜 つ づ く 〜