マンハント
- 2018.04.26
- 701. 映画
この映画、”時代の変化” を感じさせられました〜〜(^_^;
中国ではとっても有名?と思われる俳優さんと、
我らが中年の星 福山雅治さん!!
お二人が主演の刑事物の映画です。
映画のタイトルは、「追捕」。
英語では「Man Hunt」とつけられています。
まぁ、要するに、、
” 追う者と捉えられる者 ”
よくある刑事物の映画です。
でもこの映画ってね〜〜!!
配給元が、中国の会社なんですよ。
っで舞台は大阪です。
「外国の会社が作った、大阪が舞台の刑事物映画」
と聞くと、、
空飛ぶ投資家 の頭には真っ先に、
「ブラックレイン」
が浮かびます。
マイケルダグラスさんと高倉健さんがダブル主演だった、ハリウッドの映画ですね。
も〜ぉ、そっくり!!
松田優作さんの役を斎藤工さんが演じてる?
って感じなキャスティングだったのですが、、
まぁ、、 何というか、、、
脚本が “安っぽい” んですよね〜〜(^^;
拳銃をドンパチ打ちまくり、
犯人が逃げるのは電車が迫ってくる地下鉄の線路、
そこから逃げる時に逃亡者の服は汚れ、、
派手なカーアクションあり、
転がった車から女性を助け出したと思ったら、
その車がその後爆発します。
水上バイクでのアクションもありましたね〜 苦笑
刑事と犯人が手錠でお互いの腕を繋いで逃亡したり、
バイオサバードばりの肉体強化薬物あり、
フェイス オフ で見たような収容所あり、
銃弾の動きをスローモーションで映したり、、
敵の集団は黒ずくめのバイク軍団、
敵軍団のリーダーはマッチョな女、
戦いのシーンではサムライみたいな動きも折入れて、
日本人主役(福山雅治)には日本刀を持たせる。
映画の要所要所で映るコンピュータは「Dell」のロゴを、
“これでもかー!”
って位に見せまくる。
ほんとーーーに、、
「これ、どこか他の映画で観たよね?」
ってシーンばかりを繋ぎ合わせた??
ってような映画。
内容は安っぽ〜いのだけれど、、
お金は物凄〜くかけて作ったぞー!!
って感じの映画なんですよね〜(^_^;
勿論、日本側のキャスティングもお金がかかっていますよ〜〜(^^)
こんな映画を中国の会社が作って、
そこに日本の名俳優が沢山出演。
映画の中では日本語と中国語と英語が同じ位の頻度で使われる。
これ、、
“時代” だと、思いませんか〜〜(^^;??
っとまぁ、この話はこの位にしておいて、、
それにしても、、、
中国人の女優さん、美し過ぎだろ〜〜
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